原作の小説は読んでないんですが、ハマります。
7年前、ちょうど新婚の時これにハマってました。
ハマってたから気が大きくなったと言うか、何というか・・・
で、新婚・新居ということで各種勧誘が来ます。
何度も勧誘に来て鬱陶しかったのが、S学会。 マジうぜえよこいつら。 空手、拳法と有段であった俺は勧誘に対し「俺の宗教はK真空手でいいんだよ、バカ野郎！ 雑魚は宗教で群れとけや！」と言い放った。
すると勧誘のおっさんは「奇遇ですね、私も拳法のたしなみが有ります」ときたもんだ。
俺も長年やってるんで、素人と有段者の見分けぐらいは付く。
「おっさん、もうちょっとマシな嘘つけや」と言うと、「じゃあ今度の日曜、うちの道場で・・・」
「おう、行ってやるよ。 バラバラにしてやるからのう！」
で、相手の道場に乗り込むが、待ってたのはデカイヤツ。
聞けば身長185cm、体重100kg。
対する俺は身長168cm、体重75kg。
「おっさんビビッたな？」と言うと「いやー同じ年齢ぐらいが良いと思って・・・」
ざけんじゃねえよ、階級ぐらい合わせろや。と思ったが、デカイヤツとは過去何度もやってるので無問題として、いざ勝負！
大型選手の大きな軌道の打撃をくぐって接近戦と思ってたら、いきなりの投げ！ おいおいペース取られちゃったよーと思ってる間にボコボコにされますた。
「つ、強ええ・・・」が、このままでは終われねえ。 俺は組まれた時、参ったするふりして脇腹に渾身の一撃を放ったね。
「ゴリッ」とか「グリッ」てな感触だったような気がしたが、良く覚えてない。 その一発で俺は納得し「参った」と降参・・・
いやー狡いね、俺は。
見た目にボコボコは俺だけど、アバラ一本、ダメージは向こうが上だね、へへへ・・・
その後仲良くなったそのデカイヤツはK村と言って、拳法は始めたばっかりだが柔道は四段だったらしい。
また機会があったらやろうなK村、押忍！
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