笑顔の戦士 [単行本]
小職は図々しくも、障害者の方と進んで付き合わせていただくことが
多いのですが、理由は
「 自分に対して勇気や前向きな気持ちを与えて貰えるから 」
です。

健常者でありながら、社会的弱者を応援せずに自身のプラスにして貰う
など、何と厚かましく恥知らずか!と自己嫌悪に陥るときも有りますが、
自身にできることといったら、一緒に遊んだり談笑したりする程度しか
無いのです。

自身を相手してくれている障害者の方は、どんな気持ちで接してくれて
いるのかな?と問いかけてみたりしますが、遊んでくれて嬉しいですよ。
と応えてくれますが、本当に自身の対応で良いのかどうか?が釈然と
しないことが有ります。

そんななか出会ったのが、この書籍です。
某大手企業の役員、関係会社の代表まで勤め上げられ、現在は弊社の
顧問として色々な御支援を賜っている人物から進められた本です。

信じられないような障害を持って産まれた子供と、真摯に正面から
向かい合った母親の強くて明るい、直向きな戦いに心を揺さぶられ
ます。

在り来たりな言葉ですが、“生きること”や“命の大切さ”、子供と
向き合う姿勢などを強く再考させてくれる良書だと思います。

amazonでの評価はイマイチ(0件)なのですが、ひょっとしたら読んだ人が
書評するのも烏滸がましい。と考えてしまうような内容かも知れませんね。

こんな本でもレビューしてしまう小職は、全く以て図々しい性格なの
かも知れません。

御興味有る方や子育てでお悩みのお母さんは、是非一読下さい。

【Amazon】笑顔の戦士 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4286050823/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4286050823&linkCode=as2&tag=xoreracom-22
チリメンモンスターをさがせ! [大型本]
クリスマス・シーズンとなって来ましたので、何年か前のクリスマスに
当時、4歳の長女にプレゼントした本を取り上げます。

我々も小さい頃から、ちりめんじゃこや煮干しの中に明らかに魚では無い
何らかの生物を見付けて胸をときめかせたのでは無いでしょうか?

この本「チリメンモンスターをさがせ!」は、そんな幼い欲求に的確に
応えてくれる筈です。

大型本なので写真も大きく、何の生物、幼体なのか?が写真と文書で
非常に分かり易く記載されています。

大型本なので、余程デカい靴下でないと入らないのが唯一の弱点
でしょうか?^^

子供の好奇心を満たし、理科の勉強にもなって食卓を明るくしてくれる
素晴らしい本でした。

今度のクリスマスに1冊、どうでしょうか?


チリメンモンスターをさがせ! [大型本]
日下部 敬之 (監修), きしわだ自然資料館, きしわだ自然友の会
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4034376902/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4034376902&linkCode=as2&tag=xoreracom-22
9/17の日記で書いた先生が執筆に関わっておられる、一番新しい書籍。

「こんな生き物までが!」と思えるもの(トノサマガエル、タニシなど)までが絶滅の危機。
また当たり前に居た場所に居ないのは、”地域絶滅”と定義される。

自身の生活が利便性を優先して、弱者を踏み台にして近代化されてきた結果だ。という事実を皆忘れてはならない。

男一匹バカ一代、小さい生き物からのSOSを忘れず、日常に取り組みたい。


ISBN:4635062600 単行本 内山 りゅう 山と溪谷社 2007/05 ¥2,520

武士道

2007年1月27日 読書
ISBN:456966427X 文庫 岬 龍一郎 PHP研究所 ¥520

新渡戸 稲造 大先生の著による『武士道』。

”道徳”を核として日本民族思想の根底にしっかりと確立された『武士道』精神。
日本人が欧米のように宗教へ高依存せずともやっている理由がここにある。

「おめえみたいな空手(武道)バカだけさ」なんて事は無く、きっと皆さんも「武士道精神」に基づいた行いに心当たりが有る筈です。
一度お試し下さい、押忍♪
毎年、カブトムシはこの時期になると皆死んでしまってるのだが、今年はまだ生きていてもう2ヶ月にもなる。

いい歳こいて「虫なんか・・・」と思われる人も多いかと思うが、わしはこう感じる。
昆虫の一生は余りにも短い。 だからその一瞬を「本気」で生きる。
初夏のホタルの明滅、何キロも先まで聞こえる蝉の歌、瑠璃色の輝きを持つトンボの複眼、等々枚挙すればきりがない。

その儚く短い一生の昆虫の「命の煌めき」がそうやって人の心を惹き付ける。
人間50年生きられるんだが、ダラダラ生きて虫に負けてねえか?


男一匹バカ一代、虫の一生に負けねえようにこの連休も返上だぜ、押忍!

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タイトルの書籍だが、ほぼ全ページがカラーで実寸の成虫、幼虫写真とペーパークラフトのおまけ付き。
¥4〜5000ぐらいしそうな感じなのに、これで¥2100とは驚きだ。 息子、孫に皆さんもどうよ?

・ISBN:4092172168 大型本 筒井 学 小学館 2006/06/29 ¥2,100
ISBN:4828412816 単行本 副島 隆彦 ビジネス社 2006/06 ¥1,575

旧知の尊敬できる先輩からの、お奨めの書籍だ。

アマゾンのレビューと筆者「船井 幸雄」の名前を見る限り、信用できる内容と見た。

偏ったものの見方をしなければ、中韓、米帝、ネオコン、ユダヤの「本当の側面」がきっと見えてくるだろう、押忍。
「蒼天航路」
三国志の漫画だが、主人公は劉備玄徳でなくて曹操孟徳だ。

従来の「劉備イコール善」ではなく、「曹操の政治的手腕」を切り口として曹操を主人公に据えた物語。

残念ながら11月ぐらいに週間の連載は終わっちまったんだが、久しぶりにムキになって読んじまった。

何巻だったかは忘れたが「曹操は至弱より始まり至強に至る」ってな台詞が有ったんだが、ガラの悪い土地生まれで低学歴のわしはこれですっかりまいっちまった。

マンガに嵌ることなんざ小学校の時の「墓場の鬼太郎」以来だったぜ。

男一匹バカ一代、三国志の「侠」みてえな男っぷりをふりまけるような人間になれるよう頑張るぜ、押忍!

ISBN:4063724948 コミック 王 欣太 講談社 2006/01/23 ¥580

起業バカ

2006年1月30日 読書
ISBN:4334933564 単行本 渡辺 仁 光文社 2005/04/22 ¥1,000

「脱サラしたい!」とか「おれも社長に!」とか夢を持ってるヤツは多いと思う。

そのまえにこの本を読んでおくと、失敗しにくいと思う。
内容は非常に起業に対してのマイナス部分が書かれてあるが、実際おれも経験したような事も書かれており、起業した際の「罠」にかかり難いよう用心できるからだ。

逆に読んだらビビッちまって、気持ちが萎えちゃうかもしれないが、起業には用心した方が良いんでプラス材料だろう。

まあ日本も「おれが社長に!」ってな意気込みが無えヤツばっかりになったら、中国の属国になっちまうんじゃねえかな?

男一匹バカ一代、皆の成功の手本になるべく頑張るぜ、押忍!
ISBN:4087477754 文庫 落合 信彦 集英社 2005/01 ¥540

久しぶりのブックレビューだ。

日本が腐っていく中で、自分の将来を悲観する若者が多いと思う。(だからニートとかが増えちまうんだな)

少し前の本だが、この本を読んで閉塞感を払拭して欲しい。
きっと自分の未来について僅かながらでも、希望が持てると思う。

男一匹バカ一代、落合先生の本で気合い入れて今日も突っ走るぜ、押忍!
馴染みの顔ぶれ満載の良い本。
Y店長、たくさん仕入れてたな(w
男一匹バカ一代、皆の才能が羨ましいぜ、押忍!

ISBN:489511810X 大型本 マリア書房 2005/12 ¥2,940

ブックレビューだ

2005年11月20日 読書
インターネットの普及に伴い、1997年を境に書籍の販売数は下降の一途を辿っているらしい。

おれは結構本が好きで、毎月そこそこ買うんだが、こんな本ばっかりで、まあ文学書とかとは縁が無えな。

一際本屋の棚で目立っていたこの本、日本各地の豪快な地魚料理を多数紹介。 まあ知ってるヤツもそこそこ有るんだが、出張・旅行の際に「喰ってみてえ!」と思わせてくれる事この上なし。
¥3000もするがカラーページも多いんで、良しとしよう。

男一匹バカ一代、未だ見ぬ魚料理を夢見て今日も頑張るぜ、押忍!

「旬の地魚料理つくし」
ISBN:4062128861 大型本 野村 祐三 講談社 2005/11/09 ¥2,980
引越のゴタゴタから立ち直りつつある中での、ブックレビューだ。

紀伊国屋のショウウインドの中で一際目を引いたこの1冊。

「ドラゴン学―ドラゴンの秘密完全収録版」

洋書の翻訳版なんだが「真面目にふざけた」内容で、実際にドラゴンに会うには云々とか、真面目に実現不可な事が書いてある。

毎度ながらこういった西洋人の「遊び感覚」には、脱帽させられるな。

男一匹バカ一代、次の休みには子供にこの本読んでやりてえな、押忍!

ISBN:4901088343 大型本 ドゥガルド・A. スティール 今人舎 2005/10 ¥2,940

気がついたら、

2005年6月5日 読書
1ヶ月もビジネススーツ以外を着ていなかった。(寝巻きは別な)

で、この漫画を思い出した「MASTERキートン」。

連載当時からずっと読んでいたが、こいつってスーツ以外は着てねえよな。(回想シーンの軍装除く)

わしもこんなタフなヤツになれるように一丁頑張ってみるかな、押忍♪

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