仕事で打ち合わせ。
まだ受託の可否検討段階で有った筈なのに、先方へ伺ったら何故かうちに任せてくれる事になってて、具体的な案を聞かせて欲しいとの事。

「まだ見積も・・・」と思ったが、我々弱小ベンチャーを懇意にしてくれてもらっているので、ここは一発ぶっつけでプレゼンやるしかねえ!と腹をくくり会議室の前に立つ。

10分ほど話したとこで、おれを引っ張ってくれたT支社長が、
「うちにはシステム部が有るのに、Sさんへ依頼するという事は私の道楽と社員に思われても仕方ない。 自分の「首」を賭けてますからどこにも無い物を作って下さい」
いつもは穏やかな表情のT支社長だが、顔がとてつもなく怖ええ!
横を見るとDくんは青くなってるぞー!
だが、それだけ我々に対する期待が大きいとの現れだろう。

いい発破をかけてもらったぜ、T支店長さん!
今回の案件はおれ向けの仕事じゃねえ。 みんなの力に掛かっている。
コレを成功させた暁には、うちは半端じゃなくデカくなるぞ、頼むぜみんな!
男一匹バカ一代、暴走機関車みたいだがしっかり皆を引っ張っていくぜ、押忍!

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