「蒼天航路」
三国志の漫画だが、主人公は劉備玄徳でなくて曹操孟徳だ。

従来の「劉備イコール善」ではなく、「曹操の政治的手腕」を切り口として曹操を主人公に据えた物語。

残念ながら11月ぐらいに週間の連載は終わっちまったんだが、久しぶりにムキになって読んじまった。

何巻だったかは忘れたが「曹操は至弱より始まり至強に至る」ってな台詞が有ったんだが、ガラの悪い土地生まれで低学歴のわしはこれですっかりまいっちまった。

マンガに嵌ることなんざ小学校の時の「墓場の鬼太郎」以来だったぜ。

男一匹バカ一代、三国志の「侠」みてえな男っぷりをふりまけるような人間になれるよう頑張るぜ、押忍!

ISBN:4063724948 コミック 王 欣太 講談社 2006/01/23 ¥580

コメント

ちょめこ
2006年2月5日20:35

相互リンクさせていただきました。ミリ$カズさんの日記からいろいろなことを吸収して考えを深めていこうかと思います。よろしくお願いします。

nophoto
がび
2006年2月7日21:00

おいらは、董卓の最後の台詞が大好き。
我まだその境地に至らずとかなんとかいう奴。
とにかく終わって欲しくない漫画の筆頭でした。

ミリ$カズ
ミリ$カズ
2006年2月8日2:39

このマンガの董卓も斬新でダイナミックだったなあ。
「董卓の世に・・・」とか言って、「王とは暴虐たる者」を体現、男っぽくって格好良かった!

書いてる方はしんどいと思うが、司馬懿の三国統一ぐれえまで見たかったなあ、、、
ホント終わって欲しくなかった!

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