小さな一級建築士
小さな一級建築士
前回日記の運動会を見ている間、スズバチ(トックリバチの仲間で日本最大種)
が、ずっと休まず土を運んでいた。
秋が来て自身の命が尽きるのを知っていて、わき目も振らず懸命に
トックリ状の巣を作るために土を運ぶ。
見ていたのは9:00~15:30だけ(それでもかなりの長時間!!!)だが、
恐らくもっと早い時間から作業して、日没まで続くのだろうと思う。
 
しかも小学校のグランドなので、そこらじゅうに土が有るにも関わらず
何故か画像の盛り土のみを2匹(夫婦かな?)が、一生懸命往復する。
その土に執着するのも、一流の建築士としての拘りなのか!と驚いたwww
 
家(不動産)を確保して、子供たちのために将来を繋ぐのは、なんとなく
人間のお父さんに共通しているように感じて共感を持ってしまうぞ。
 
余談だが、Webで調べてみると「即時破壊、撤去」みたいなシロアリ駆除や
リフォーム業者なんかが多い中、人を刺さずに野菜を食い荒らす毛虫を獲る
「人と環境に優しいハチ」として認識してる業者も有り嬉しい。
 
男一匹バカ一代、ハチに負けねえぐらい働いて次代に禄を残したい、押忍。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年10月9日11:06

 ……あぁぁぁ……!(><;)!……

 真夏にはたき殺してしまったスズメバチさんの御遺骸がもう一体、秋の大掃除の最中に隙間から出てきてしまいましたよ……(TT;)”

 ごめん。きみたちはただ、直射日光にも豪雨にもさらされないですむ安全圏に、新天地を求めて迷い込んできた、だけだったのに。ねぇ……★(TT;)★……””””

ざきもま
2010年10月10日8:34

トックリバチ・・・懐かしいな。最初に固有名詞に興味持ったハチですわ

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