結構大きな案件の提案で、急に東京へ出張となった。

急だったので、新幹線は3人席の真ん中に座る。
JRの窓口では決まって、
「3人席の真ん中しか空いておりませんが、宜しいでしょうか?」
と聞かれるが、わしは結構この3人席の真ん中でも余り気に
ならない。

こういった場所に身を置くことで、「譲り合いの精神」が
磨かれるのだ。

いざ席に向かうと、窓側にお相撲さんのようなサラリーマン、
通路側の席にキャリーバッグを足元に堂々と置いたおばさんの
席だった。。。

真ん中の席なので「失礼します、すみません」と一礼をして
着座しようとしたが、おばさんは何ひとつ避けようともせず、
「狭い真ん中に座りやがって、バカ野郎!」
といった態度がヒシヒシと伝わってきたwww

それでも平静を装い着座するが、窓側には自身よりやや若そうな前述の
“おすもうさん”風の強敵、巨漢のサラリーマンが鎮座している。

これは厳しい席だと痛感しつつも、極力左右に迷惑を掛けまい。と
肩を窄めると、おすもうさんのようなサラリーマンも、こちらに
迷惑を掛けまい。と懸命に身を窄めるwww

いや~嫌な人も居れば、良い人も居るもんだね。

先日、偉い先生に、これからのBusinessのキモは
「調和」
だと教えられた。
譲り合いの精神も無く自我ばかりを誇張する者には、良運が来ないのでは
無いだろうか?と最近特に強く感じるようになってきた。

男一匹バカ一代、新幹線の狭い席でも、譲り合いの精神を発揮できねば
成功は無い。と考える、押忍。

コメント

ミリ$カズ
2010年12月15日8:31

豊田様コメントの件、確認いたしました。
できれば皆の目に留まるここでは無く、Mailか電話で
ご連絡いただけますと幸いです、押忍m(_ _)m

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