ここ数ヶ月から付き合いだした社長の会社からの依頼を、
某エネルギー系の会社に伝えたところ、
「 あの会社はヤバいんじゃないでしょうか? 」
と言われ、寝耳に水だったこともあり理由を聞くと、
「 よく人が変わるから 」
との理由であり、
「 それは偏見じゃねえか? 」
と噛み付いてしまった。
 
わしの感覚では、仕事たる仕事をしている様子も無い人材が
何十年も危機感が無く在籍している会社の方がヤバいように
感じる。
しかし、それも“偏見”かも知れない。
 
厳しい市場理念に照査すると、適材適所に人材を投入する事
で、効率を上げていくのだが大企業では無く中小企業では、
そんなに人材を動かせる部門は無く、
「 よく人が変わる 」
は当然の事象であると思っている。
 
そうやって会社を変わった人は、新しい分野にどんどん挑戦
して自身の可能性を見出せるし、心的ストレスもグッと小さい
筈である。
 
男一匹バカ一代、先入観で会社を判断するのは、
難しいな、押忍。

コメント

猿滑骸骨
猿滑骸骨
2011年4月9日11:19

こんにちは。

中小企業は、粒ぞろいの優秀な人間を雇えるわけではないから、人の出入りは仕方がないでしょう。つまり、中小なら人を辞めさせるのもそれほど難しいことではないでしょうから、駄目なら取っ替えた方がいいということです。何より、無能な人を無理しておいておくと会社がつぶれてしまうというせっぱ詰まった問題があります。

また、小さめの中小だと自分で動きまわる社長さんが多いから、どうしても社長にとって使い勝手の良い人材が残されるという傾向もあります。だから、そういう人が見つかるまで入れ替わりは続くでしょうね。注目するなら、単純な人の入れ替わりの多さという指標より、どんな人物が長く残って、何をしているかだと思います。

ミリ$カズ
2011年4月10日9:59

猿滑骸骨様、理路整然としたコメント有り難う御座います。
某エネルギー大手とは古巣なんですが、人材に関して仰っておれらます
通りの、中小企業なら“当たり前”の事を取り上げて
「会社がヤバい」
なんて短絡な発言をされたので、つい噛みついてしまいました。。。
嗚呼、人間が小さいな、わし(;´Д`)、、、

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