先日、
「 父が亡くなり、保険金が降りてきたので借りていたお金を返します 」
と、10年近くも連絡が無かった知人から電話がかかってきた。

同様に家賃の未払いで、賃貸マンションに4年も居座っている住居者を
どうにかしてくれ。との依頼があって対応していたのだが、
「 あいつ急に脳卒中で死によった 」
とマンションオーナーである依頼主から嬉々として昨日聞かされた。

人の死に依ってしか返済や回収できないお金は、正なのか?邪なのか?

お金が帰ってくる事に対しては喜べるのだが、そのお金ができた事に
対して釈然としない感が有るのは自身が経営者として厳しくなく未熟
なのだろうか?

男一匹バカ一代、人の死に嬉々とするような経営者の正邪判断は
未だ理解できず、押忍。

コメント

アミ
2011年10月27日12:54

それでも、10年過ぎても、返済してくる人は、今時、貴重な人かも・・・。
まぁ~、出所は釈然としないでしょうが、犯罪ではないし、よしとしなければ。
お金って、難しいです。

nophoto
串ホルモン
2011年10月27日17:17

お金はお金、相手の気持ちにミリカズさんまで影響されなければ問題ないと思います。同じ様な人間にならなければ大丈夫ですよ。

ミリ$カズ
2011年10月28日23:12

アミ様、串ホルモン様(F野さん? M橋さん?)、コメント
ありがとうございました。

お金は本当に難しいですね。。。
本日、利益も社員も大事にして、経営も巧く、会社を徐々に大きく
している今一番に尊敬している社長と、上記について小一時間も意見
交換させていただきました。

結論としては“お金”に対して、厳しくなれるか?なれないか?に
尽きるとの事らしいです。

他者が死んでお金が回収でき嬉々としていたり、親族の死でお金を
返せないような人は、
「 “お金”に対する姿勢が甘く、扱いを嘗めているのではないか?
そのため、そんな理由でしか大切なお金を回収できない。」
と教えていただき、納得させられると共に自身も戒めねばならない
と強く感じました。

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