脱サラして会社を立ち上げた人は、ほぼ失敗する。との
意見が多い。
実際、小職の周囲でも、そうなってしまう事業主が多い
ように感じる。
バカを自慢している私だが、何とか株式会社が8期目を
迎える事ができた。

小職は19歳で就職した時から、
「20年経ったら、脱サラしよう!」
と考えていた。

この「20年」といった数字が良いのか、悪いのか
分からないが、このぐらいの期間が無いと経営や
法人運営に関する情報、ノウハウが身に付かないと
思う。( *いい大学出てたりする賢い人は、もっと短い?)

但し大切なのは「20年」で身に付いた、ノウハウ、営業力、
顧客なども重要かと思うが、一番肝要なのが、
「人の縁」
だと痛切に感じている。

特に「人の縁」は売上、利益に直結するのみならず、困難に
直面した際に手を差し伸べてくれる関係を構築するために
必須で有り、これを蔑ろにした「脱サラ起業者」が失敗の
憂き目に遭っているのではないだろうか?

実際、小職が非常に危険な状況に陥った際、手を差し伸べて
くれたのは
「20年つとめた会社の上司、先輩、同僚」
だった。

退職した会社を悪く言う人は、どんなに巧く企業して成功
しているようになっても、それは一時的なものであり、
困窮して行ってしまうのが高確率に感じる今日この頃。。。

男一匹バカ一代、世話になった縁(会社、人)を悪く言わずに
今日もひと踏ん張り、押忍m(_ _)m

コメント

nophoto
串ホルモン
2018年10月11日10:04

8期目おめでとうございます。これからの発展祈念しております。

ミリ$カズ
2018年11月1日10:54

串ホルモン様、いつも御指導有難う御座います。
今後とも宜しくお願いします、押忍m(_ _)m

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